薪ストーブ編 Outdoor Coffee Roasting
アウトドアでのコーヒー豆の焙煎をご紹介します。
今回は薪ストーブですが、卓上ガスコンロでも、もちろん焚き火でもできるのでいろいろ試してみてください。
まずは材料
- コーヒー生豆100g(今回はエチオピアウォッシュド)
- メスティン小
- (あれば)ザル
生豆を焙煎すると約2割軽く仕上がります。
今回100gの生豆を焙煎したのでおそらく仕上がりは80g前後です。
1杯のコーヒー豆は約10gで120cc(1杯)抽出なので8杯のコーヒーが飲めます。
焙煎する容器は
コーヒー豆はフライパン焙煎ができるので今回は初めてメスティンでチャレンジ。
メスティンはフライパンのように焼くことができるのでやってみました。
メスティンは空焚きNGですがコーヒーの生豆には少量の水分が入っているのでどうかなと。最後のほうは空焚きに近くなるので深煎りはしないほうがいいかもしれませんね。
少しだけ欠点豆をピッキングして、ではさっそく。

いざ薪ストーブの天面へ
この薪ストーブ(GreenStove FPminipro)の天面でお湯を沸かしたり、鉄板を置いて焼き物もできるのでここで熱源を確保します。
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生豆の入ったメスティンを置いて、蓋をして、あとは振り続けるだけ!
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30分振り続けました。

20分くらいすると色が付いてきました。

1ハゼがやっと聞こえてきたら火からおろして少し余熱で振って、ザルにあけます。
アウトドアなので早速いただきます!
本当は1日以上寝かしてから飲んだほうが豆本来の風味がわかりやすいのですが今回はせっかくなので煎りたてをいただきます。



浅煎りで軽くて焙煎香はするもののおいしい仕上がりでした!
アウトドアコーヒーのお供に火でつくるおやつも一緒に
せっかく火もあるのでコーヒーのおやつにスモアをつくりました。

簡単スモアのレシピが知りたい方はこちら!
今回使った薪ストーブはこちら!